捏造…

今週末、中学校時代の友達Kちゃんの披露宴があり、そこで私と友人Hちゃんが一緒にスピーチをすることになってるんです。

ということで、スピーチの原稿作りをすることに。



ファミレス前で待ち合わせ、ランチをしながら原稿を作ることにしました。


しかしながら、作業は難航を極めることに…


それというのも、私とHちゃんが
Kちゃんのことをあまり知らなかったから(>_<;)



一応、『結婚式のスピーチ例』とかいう本を読みながら原稿を作っていたのですが、


私 「『趣味について話すと盛り上がる』ってよ。Kちゃんの趣味って何?」
H 「知らん( ゚Д゚)」


私 「『高校時代のエピソード』はないの?」
H 「…Kちゃんさぁ、高校時代は当時の彼氏に夢中で、私と一緒にいてもウォークマンを聴いてたりしてて、あんまり話をした記憶がないんだよね…」


と、肝心の内容がなくて、ですね…



そもそも、高校卒業から10年くらいは会ってなくて、ここ数年、やっとまた会ったり遊んだりするようになったので、そこまで中身を知らないんです。


普通なら、遊んでるときに自分の事を話したりするのでしょうが、会ってる間ほとんどずっと、
携帯でメール打ち続けるような非常識な人なので(´Д`;)


…何で、私たちがスピーチする人に選ばれたのか…



でも、何かしらスピーチは作らねばなりません…

一生懸命考えたのですが、1分30秒分しかスピーチが作れなくて、せめて後1分30秒は欲しい…



必死で考えて



私 「『家族思いで、よく、「私も家族のために何かしてあげたい」と言ってました』っと。」
H 「そんなこと言ってたんだ?」
私 「いや、言ってない( ゚Д゚)」


私 「『私が落ち込んでいたときに、さりげなく気遣ってくれました』っと。」
H 「そんなことあったんだ?」
私 「私じゃなくて、あなたのエピソードよ?
( ゚Д゚)」


捏造しまくり。



Hちゃんから「それで良いの!?」と言われましたが、
私が「Kちゃんについて何かエピソードはないの?」とHちゃんに訊いたら


「思い込みが激しくて、突然連絡が取れなくなるし、彼氏が出来たら一途に思うけどその彼氏は第三者から見たらダメ男だし、悩みがあると遊んでいてもその事ばっかり考えてて全然楽しそうじゃないし、私たちと遊んでてもメールしてばっかだし。」


って実はKちゃんのコト、嫌いなん…?Σ(´Д`lll)
というような返事が返ってきてしまって…



まぁ、Kちゃん自体が、周りをはらはらさせる人なので、心配してるのでしょうが…



ということで、無難なエピソードを捏造することにしたのですが、


H 「コレ良くない?『放課後、学校に残っていたらボヤが発生して、○○君が近くの放送室に駆け込み躊躇せずに「ただいま理科室で火事が発生しました」と全校放送をしました』って(☆∀☆)」

私 「そんなことあったら、絶対に覚えてると思うよ…」


とかいろいろあって、3分のスピーチを作るのに4時間を費やしました…



でも、頑張っただけあって出来はなかなか(≧∀≦)

Kちゃんと列席者の方々が喜んでくれたら良いなw

半分以上、捏造だけどね…