完治かな


こんばんは〜
ビタミン剤を飲もうと、右手に水、左手に粉薬の袋を持って、薬を口に入れるために左手をひねったと同時に右手もひねってしまって、水を床にこぼしました。
何やってんだ…



最後の1本の抜糸後10日。
やっとゴシゴシシャンプーの許可が出ました!

もう患部のことを考えずにシャンプーできるし、髪も切れるし、もう少し落ち着いたらヘアカラーしちゃう♪

母斑を切り取ったことにより残ったハゲは、最終的に小豆粒大になるとのことでしたが、元々それ以上のサイズの出来物だったので、そのあたりは気になりません。

20年以上ずっと気になっていた脂腺母斑がなくなってスッキリ!




本当はもっと子供のころに取るべきもののようですが、3番目の子供にもなると、そのあたり放置ですよね〜

ただ、大人になって手術をしたことによるメリットもあったと思います。

まず、自分で「取る!」と決められたこと。
痛みに対する覚悟ができること。
後のことも色々と調べられるのでハゲに納得できること。


デメリットはちょうど良い時期に長期休暇がないので、仕事をしながら療養するしかないこと。
くらいでしょうか。
長期休暇が取れる時期(盆正月)は病院も休みですからね…


あまりにも放置しているとガンの元になるらしいのでいずれは取ったほうが良いと思うのですが、よく言われる「子どもで頭皮が柔らかいうちに」「まだ何もわからないうちに」「子どもでストレスに強いうちが」とかいうことは感じなかったです。
患部が髪で完璧に隠れる場所だからかもしれませんが。


子どもだと入院になるらしいし、手術中は麻酔が効くと思いますが麻酔が切れたら痛むでしょうし、痛くもない場所を切ったうえにハゲができることは特に女の子には厳しいかと。


自分の子供に脂腺母斑があったらどうするかなと考えると、場所にもよりますが、髪で隠れるところなら盛り上がってきて邪魔に感じて自分で「切りたい」と言うまで待ちますね。
頭頂部とかの目立つところなら早めに切っておくかも。それでも物心つくまで待って、切ったあとの状態を本人が納得できてからかな。


自分が手術されて思ったのですが、病院の先生って気軽に「簡単な手術ですよ」って言うんですよ。
3件の病院すべてでそう言われました。
他の病気に比べれば簡単なんでしょうね。
でも切られる本人は結構大変なんですよ。
私の場合はシャンプーできないというのが一番ツラかったですが、痛みも全くないわけではないし、消毒のために病院通いをするのも負担でした。
簡単な手術とはいえQOLが維持できないってやっぱりキツイです。


今後、何か手術することになったら本当に嫌なので、健康に気を付けて生きようと思います。