弓の持ち方

今日はバイオリンのレッスンの日でした〜

体調が悪い中、頑張ってレッスンに行ったら、お花見シーズンのせいか、ほとんどの生徒さんが欠席されていて、グループレッスンのお金で個人レッスンを受けられるという、贅沢を味あわせて貰いました（≧∀≦）

で、１時間かけて教わったことが、

弓の持ち方（動かし方）

…前回は「バイオリンの構え方」で、今回は「弓の持ち方」…

どこまでも基本の出来てない生徒。それが私(´Д｀；)

弓の持ち方って、よく最初に「手のひらでタマゴを持っているように」と教わるじゃないですか。

その通りに持っていたのですが、私、普通の人よりも手が小さく、薄いので、

縦半分に切ったゆで卵を持ってる感じ

にすると良いみたいです。

具体的には、小指の先で弓のお尻を支えていたのを、小指の腹で押さえる。
（自分から小指が見えないように）
他の指も、立てずに寝かせる感じ。
低い弦を弾くときは、手首で角度をつけずに、肘を上げることで対応する。

そのようにして弾くと、低音が響くんです。

今まで低音が出ないのをバイオリンのせいにしてました。
ゴメンナサイ(≧д≦)

先生いわく、
「右手が動くと、綺麗な音が出るし、間違えなくなるし、身体も楽になるからね」
とのことですが、
確かに、今日は首から背中にかけて痛くならなかったです。

今日も『フィオッコのアレグロ』にマルは貰えなかったですが、かなり満足なレッスンでした( ´∀`)