3月1回目のレッスン
昨日はバイオリンのレッスンでした。
最近、出来るだけ毎日ボウイングの練習をした甲斐あって、先生から
「右手が少し良くなったね」
と言ってもらえました〜(≧∀≦)
地味なボウイングの練習を頑張って良かった〜w
消音器を着けてボウイングの練習をするって本当にキツイんです…
普通に音を出せていれば「あ、今の音、イイ音だw」とか思えるのですが、
消音器のために音が小さくなるので聞き分けが出来ず、
黙々と鏡に映る自分の姿を見ながら「駒と平行に弓を動かす」ことに集中し、
その動きを右手に覚えさせるという、非常に地味な作業…
しかも、それが正しい状態なのか自分では判断が出来ないという素人の悲しさ…(´Д⊂グスン
でも、先生の一言で次のレッスンまでの3週間、頑張れます!!
目標『一日45分間練習!!』です(☆∀☆)
中途半端な時間設定は、
テレビを観るスタンバイの時間(15分くらい)が必要だから…
ほら、ドラマとか、絶対に最初から観たくないです?
…ひょっとしてコレが上手になれない原因でしょうか…?
そういえば、今日、一緒にバイオリンを習っている男性(バイオリン歴2年)が『ユーモレスク』を弾いていらっしゃいまして、
「あ〜『ユーモレスク』かぁ。 去年1年間は発表会の練習で教本がほとんど進んでないから、実質1年でここまで来てるって早いなぁ。 しかもこの人サードポジションの移動がもう完璧なのね」
とか思っていたら、
先生に「はい、じゃあ課題の曲を弾いてみて」と言われて彼が弾き出した曲が
『ボッケリーニのメヌエット』Σ(´Д`lll)
なんで違う曲を弾いてんだ…
しかも、わざわざ難易度が高い『ユーモレスク』に挑戦するとは…
しかし、先生が彼の演奏を聴いて「はい、この曲はもう出来てるね。じゃあ次は『ユーモレスク』ね」と言ったんです。
つまり、彼は
「いまやってる曲はもう弾けるから、次の曲の練習もしよう」と考えて実行していたわけで、
私は
「いまやってる曲はもう弾けるから、次回のレッスンまで練習しなくて大丈夫よねw」とかやってて、
いつも彼の演奏を聞いて「上手だなぁ」と感心していたのですが、
私たちの差がどこから生まれるのかがわかった気がしました。
しかも、彼が弾いた『ユーモレスク』を聴いた先生が
「長い音のときだけビブラートをかけることで音の表情の付けかたを変えると、もっと良いね」とか教えていて、
やっぱり先生もやる気のある生徒さんには、どんどん上級な事を教えていくのね、
私も色んな事を教えてもらうにはもっと頑張らなくては、と。
3週間後までには、今やってる『ヴィヴァルディ 協奏曲 イ短調 第1楽章』を通して綺麗に弾けるようになるのが一番手近な目標です!!( ´∀`)