コンサートとビブラートの癖

今日は、私がバイオリンを習っている先生のお弟子の子供さんのコンサートでした。


小学校3年生の女の子で、バイオリンは小学校に入るときに始めたらしいのですが、
上手いのなんのって…


まだ小さいので、バイオリンもフルサイズではないのに、約600人収容のホールいっぱいに響かせる音量もスゴイのですが、音が一つ一つ、しっかりとしていて変に外すこともないし、何より自然体で弾けてるところがスゴイな、と。


全く危なげない演奏で、いつも子供さんのコンサートに行くたびに感じる「あ〜こういう子がプロになるんだろうなぁ」というのを今回も感じました。


私も頑張って練習せねば…!!という気分にさせられました〜。
なんせ、彼女は『3年で教本8冊終わらせた』というのに、私は『3年で教本2冊と1曲しか終わらせてない』のです。
しかも、曲の完成度は雲泥の差という…


そういえば、彼女のビブラートのかけ方が上手でお手本になりました。
私のビブラートより大きく動かしていたのですが、元の音からブレないんです。 
私はビブラートをかけているときに、音がどんどん低くなっていくのです…

よく見てみると、彼女は指の先は同じ位置で、手首と腕が動いているのです。

イメージ的には私も同じ感じなのですが、私はネックから親指を離してしまう癖があるので、音がずれてしまうようです。
なので、親指をネックにつけたままビブらせると、イイ感じ(≧∀≦)


明日からも頑張るぞ〜(・∀・;)