乗せる位置
今日はバイオリンのレッスンの日でした〜
今やってる曲は『フィオッコのアレグロ』です。
発表会前に練習してた曲で、何ヶ月も弾いてなかったので、出来るだけ練習していきました。
なのに、先生の前だと弾けないんですよね…(>_<;)
敗因は家での練習の時、ちゃんと音を取ってないことです。
消音器を着けてるので、音が少々はずれていても気にならないんで…
レッスンで初めて消音器無しで弾くと、自分の音のズレに驚きます。
それは何とかレッスン中に自力で直しましたが、完璧とはいえないので、明日の練習からはチューナーで確認しながら音取りします。
で、まぁ、頑張って弾いてみたところ、今日、先生から指導されたポイントは↓
1.弾く前に、開放弦で練習してから弾くこと。これにより、右手の無駄な力が抜ける。
2.バイオリンを乗せる位置を、もっと肩の上にする。これにより、左手の無駄な力が抜ける。
3・トリルは元の音を鳴らすのが大事で、装飾音は一瞬で良い。
5年?も習ってきて、バイオリンの持ち方が間違ってるという、まさかの指摘!!
しかも、バイオリンの位置を直してもらったとたん、ものすごい弾きやすさにΣ(´Д`lll)
よく今まで間違えたまま弾けてたな、私(´Д⊂グスン
さすが先生、今まで何百人の生徒さんを指導してこられただけあります。
おかげでポジション移動が簡単に出来るようになりました。
ただ、バイオリン本体が今までより左にいった分、右手をもっと伸びやかに動かさないと
駒の上を弾きます。
その音ときたら、「ヒュゥィ〜」ってホラー映画の効果音並みの恐ろしさです…
次回のレッスンは3週間後なので、それまでには、出された課題をクリアしておこうと思います。